近年、乳酸菌の飲料って結構流行ってますよね。特に各社が出してる健康志向の乳酸菌飲料、、僕らが子供の頃はヤクルトくらいしかなかったような気もしますが、ヨーグルト×健康という商品が沢山出ています。
今回はそんな中で「ガゼリ菌ヨーグルト」をチョイスして ヨーグルトメーカーで実際に作ってみました。
はっきり言ってめちゃくちゃ簡単です。ですが、そんな超超超簡単な作業の中で何回か失敗した事のある筆者が(やばい奴)失敗しないコツ。というのを踏まえて記事にしたいと思います。
ヨーグルトメーカーのお得感
さっさと作り方を書けよ。って言われそうな気もしますが、まずはなぜヨーグルトメーカーを筆者が手に入れる事になったかというのを語らせて貰いたいと思います。
そりゃもうなんてったって、コスパの良さです。ヨーグルトメーカー自体は数千円から数万の物もありますが、
材料となる
牛乳は 1ℓで 200円
元の種となるガゼリ菌ドリンクタイプは 100gで100円ちょい。
300円で約10回分のヨーグルトが作れるわけです。
特に乳酸菌は体内に留まる事が上手ではないみたいなので効果を得ようと思えば毎日少しずつでも取る必要があるみたいで、、毎日続けるのはいいけど、、一か月3000円っていうのもなぁ、、
子供、、妻、、と考えるとヨーグルトだけで月1万円、、わし家のエンゲル係数どうなるんや。という事で増やそうという事になったワケです。
ちなみに、色々なブログでも書いてるように、今回はガゼリ菌SP株ヨーグルトのドリンクタイプでやってますが、他のヨーグルトでも配合や時間は一緒と考えていいと思います。
自分で作ってる感があるのが、、なぁ、、
分かりますよ。その気持ち。なんかこう、プロが作ってない感じが嫌だな~とか、味が偽物っぽいんじゃないの?とか思ってる人。
マジで作ってみて下さい、全然そんな事ありません。あなたが思ってる元の種のヨーグルトの味がそのまま再現されます。
では、早速ヨーグルトメーカーで作ってみよう。
いや、作業は五分で終わります。笑
はい、私も色々な家電が好きですぐ買っちゃうタイプなのですが、色々と比較検討、値段も検討すると結局、アイリスオーヤマ製になるんですね。加湿器も、、ホッカイロも。笑
やすっぽいイメージがある人もいるかもしれませんが、侮ることなかれ。無駄な機能を省いて本当にやりたい事だけがすぐ出来るというシンプルさがいいんですよね。おっさんには、10個もボタンいらないんですよ。笑
もちろん値段も安いからこれにしてるんですけどね。
メモ
牛乳に関してですが、低脂肪牛乳などは避けておく方が無難です。明確な答えは出せてませんが、低脂肪でやると時間をおいても固まらなかったりします。ここはケチらず牛乳とちゃんと表記されている物を使用しましょう。うん、あとコクとか深みがなくなる気がするよね。(適当)
1ℓの牛乳パックがそのまま入るように設計されているので、牛乳パックでそのまま作るのがベターです。と、いうのもヨーグルトメーカーの最大の敵はバイ菌です。なので、出来るだけ触れないように、器を変えたりしないように作るのがいいと言われています。
では、まずは、1ℓの牛乳にガゼリを入れたいのですが、満杯なので、少し出しましょう。せっかくなのでそのまま飲みましょう。めっちゃ適当に少し飲めばOKです。
そしてそこにガゼリを投入いたします。
牛乳とヨーグルトの割合は9対1くらいでいいので 100mlの牛乳を飲んで 100mlのガゼリを入れればOKです。500ミリの牛乳だと半分になりますね。
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーを買うともれなくこいつが付いてきます。もう説明がなければ何につかっていいか分からないこいつです。
一つしかないので、なくしてしまいそうな感じがあるのですが、牛乳パックを塞ぐカバーみたいなやつですね。あると便利なニクイアイテムです。
こいつをハメて 牛乳とガゼリが混ぜるように振ってあげるのですが、シェイカー並みに振るとさすがのこいつも守備力がそこまでないので、牛乳が飛び出します。飛び出さない程度に優しく振ってあげましょう。
とは言え、この作業実は2.3回くらいでよかったりします。上手に少し混ざるくらいの感じでも十分出来上がります。
混ぜ混ぜが完了したらヨーグルトメーカーに入れて下のスイッチをオン
初期の設定でそのままスイッチオン。でいいのですが9時間 40℃という設定になっているかと思います。
だいたい我が家では夜にセットして起きたくらいで出来てるので、そのまま冷蔵後に入れてその夜に食べる。という流れになっています。たまに、朝起きてそのまま放置して、仕事行くこともあります。笑
コツの一つとしては個人的には 牛乳は常温に戻しておく。という事です。もちろん夏場などは避けた方がいいかもしれませんが、冷え冷えの牛乳だと9時間で固まらない事が多々ありました。特に冬場。なので、少し1時間くらい前に先に出しておいて、セットをするといい感じになります。
はい、これが朝の状態、、割と寒い時期なので、汗を書いてますね。完成してる感満載です。
このまま冷蔵庫にいれて2-3時間もあれば十分冷えて固まっております。
じゃじゃーん。30過ぎのおっさんでもヨーグルト育てられるんですね。子供も妻も結構気に入ってくれてまして、ヨーグルトに関しては俺に任せろ!状態です。
ちなみにいうと、このままだとほぼプレーンヨーグルトなのでおいしくありません。子供舌の僕は全然食べる気がしません。もともと内蔵脂肪に着目しているガゼリの商品を食べたいが為に糖分を追加してたら本末転倒なので、我が家では パルスイート的なアレを使って甘さを出しています。
これで糖分も気にせずにヨーグルトを遠慮なく食べれる訳です。
ヨーグルトってこんなに贅沢に食べてもいいのかな、ってリッチな気持ちになれます。どんだけ食べてもまだヨーグルトあるぅうーーってなります。
もうね、ガゼリを牛乳パックに入れる技術だけあれば、誰でも簡単に出来るんですよ。
乳酸菌に関しては、これからもっともっと、いい話が出てくると僕は踏んでますので、この機会に乳酸菌と仲良くなっておいて損はないと思います。(なんのはなし)
ヨーグルトメーカーあれこれ
ここからはヨーグルトメーカーを使う時の細かな疑問を書いていきたいと思います。
タネの使いは回しはNG?
そうなんです、ヨーグルトメーカーで作れるようになると永遠にヨーグルト作れる錬金術師みたいな感覚になってしまう人もいるかもしれません。
900mlの牛乳と100mlのタネで 1ℓのヨーグルト
この1ℓのヨーグルトが残り100mlになったら、牛乳と合わせてまたヨーグルト。
「まさに俺、天才、発明しちゃった状態」になってもおかしくありません。
ですが、菌という意味でいうと1度使ったタネは使いまわししない方が無難です。乳酸菌が繁殖できる環境はバイ菌も繁殖しやすい環境という事です。
賞味期限はどれくらい?
賞味期限に関しては、僕は割と早く食べ終わってしまうので気にした事はありませんが、牛乳に書いてある賞味期限を基準に、臭いで判断。するのがいいかと思います。臭い結構重要です。
腐った感じとか、、なった事はありませんが、違和感がある場合は辞めておいた方が無難でしょう。
放置しすぎてしまった場合は?
僕もよくやる放置プレイですが、実は結構放置してても大丈夫だったりします。
自己責任!と先にいっておきたいですが9時間発酵させて、そのまま4-5時間放置してしまってても普通に食べれます。匂いを嗅いで問題なければ食べます。笑
むしろ、少し硬めが、、となってくると若干時間おいてるくらいの方がいいかもしれません。とはいえ、凄く繊細な食べ物ですのでおかしいな?と思ったら食べない勇気もありです。
ヨーグルトを食べ続けている効果はあり?
これは数字などでは表しにくい部分なので、なんとも形容しがたいですが、効果はありと言えます。1年位続けていますので
便通がよくなりまくり
僕はもともと便通が良い方ではあるのですが、さらにキレッキレの便が出るようになりました。そして、特に2歳の子供の便秘が快方に向かってるとうのが一番大きいです。
風邪ひきにくい?
ヨーグルトを初めてから、風邪をひきにくい体になったという実感はあります。個人的には少し無理をするとすぐ風邪をひくタイプの社会人なのですが、ここ一年は大きな体調エラーは出ていません。
痩せ効果は?
ガゼリ菌の文句に内臓脂肪を減らす。とありますが、これに関しては正直分かりません。ここ1年は太ってもなく減ってもいません。内臓脂肪を計った事がありませんので。
ただ、一つ感じているのは食べてる程太らなくなったような気がしている。という事です。
なんといっても続けやすいヨーグルトメーカー
はい、まとめますと、コスパがいいから続けやすい。おいしいから続けやすい。通販番組みたいになってきましたが、単純なような一生物の商品なんですよね。ヨーグルトメーカー。
さすがに麹とか作る気はないですけど、ヨーグルトをたくさん食べれるって幸せです。