将棋

将棋初心者にオススメな戦法がゴキゲン中飛車なワケ

初めに言っておきます。アマ2段(将棋ウォーズで2段)の文章なので3段以上の方、プロの方は読まないで下さい。笑

将棋を初めて数年、、ゴキゲン中飛車をメインの戦法として2年以上が経つ、ゴキナカーです。

将棋の戦法は色々ありますが、今回の記事では初心者にこそ選んで欲しいゴキゲン中飛車!その理由をお届けします。

ゴキゲン中飛車魅力がいっぱい

今の将棋は居飛車党が主流と言われており、振り飛車党はやや下火になっていると言われています。そんな中でも ゴキゲン中飛車を採用する人はまだまだ多いように思います。

開発者の近藤正和 6段はもちろん、久保先生、菅井先生、都成先生、もちろん羽生先生も採用していることがある先方なので、メジャー戦法といっても過言ではありません。

飛車を5筋に持ってくるのが中飛車です。

私もそうなのですが、将棋を初めて一番最初のこだわった先方がゴキゲン中飛車。という人は少ないと思います。まずは居飛車で相掛かり、横歩取り、角換わりの王道系をするか、振り飛車の代表格の四間飛車をするか?のどれかになると思います。

そういった所から少しずつ抜け出していき、ゴキゲン中飛車を採用したら勝率があがった。という人は多いではないでしょうか?

ゴキゲン中飛車を採用する上でメリットとなりやすい部分を解説します。

定跡が少ない

ゴキゲン中飛車最大のメリットというと、定跡が少ない。という所があげられると思います。定跡が少ないと書くと語弊がありそうですが、アマ同士の実践という意味では対応策が数える程しかなく、中盤までは変化が多くありません。

対 居飛車の場合はこう
対 振り飛車の場合はこう
対 愛中飛車の場合はこう

というパターンがある程度決まってきます。そして相手からするとゴキゲン中飛車相手に指す事はそんなに多い訳ではないので一発で食われる手があるんじゃないか?という恐怖心もある訳です。

攻め将棋が出来る

ゴキゲン中飛車は軽ろやかに打つ。という事はよく言われます。居飛車のように重厚な将棋というよりは、マタドールのようにフワッ、サラッと戦う。というイメージが強いです。

ガラスの様な脆さもありますが、逆に中盤までに勝負が決したという駒組に持っていけると事も多いです。

特に初心者になればなるほど、囲いに意識が行かないと思いますので、そういった方にオススメです。基本の形は 3手で囲える片美濃囲いなので攻めに手数を使えるという事です。

ここまで囲ってしまえばあとは攻めてよし、な戦法なのです。

プロでも採用されている

メリット呼べるかどうかは分かりませんが、プロでも頻繁に指されている戦法という事です。プロでも採用されている戦法というのは、散々研究されてきているのに、まだ未知数の部分がある。という戦法です。

2000年に一世風靡した「藤井システム」は 戦法としては非常に優秀なのですが、ここ数年でいうとほぼ指されていません。研究が終わって対応策が完成してしまったんですね。

そんな中で未だに指されているゴキゲン中飛車 これからも伸びしろのある戦法という事が言えます。

ゴキゲン中飛車のデメリット?

では、デメリットはどこでしょうか?

囲いがもろくなりがち

上記にも書いた通り 片美濃囲いへの手数は少なくて済むのですが、そこから美濃囲い、銀冠と進むと 飛車が邪魔をして囲いづらくなります。囲いがもろくなりがちなので、最終版のシーンで一手負けをする可能性は高くなります。

中飛車×右穴熊 中飛車×左穴熊という戦法もありますが、採用数が少ないという所をみてもバランス感覚が難しいのかもしれません。

超急戦に注意

ゴキゲン中飛車の有名な定跡の一つに超急戦というのがあります。

まだ十数手なので大ゴマは交換され、さらに成っている駒もお互いにあり、桂馬が天王山の位置に、、。

キシネット
見てるだけ吐き気がする場面ですね。笑

あと10手内で終わってもおかしくない盤面です。

この超急戦はもうどれくらい勉強してるのか?がモロに出てしまう局面なので、あんまり好きではありません。研究好きの方向けの戦法と言えます。

ゴキゲン中飛車にはこんな人が向いている

では性格的にはどんな人がゴキゲン中飛車が向いているのでしょうか?筆者の独断。笑

攻めたい、とにかく攻めたい

もう、ほんとこれです。でも将棋やってる人のほとんどこれですよ。千駄ヶ谷に1人イケメンの受け師さんを知っていますが、攻めないと勝てないでしょ。将棋。笑
受けて勝てるのはプロくらいです。アマの基本思考は やられる前にやる、なので。笑

少しアウトローな戦法を選びたがる

色んなゲームをする上で性格って出ると思います。

剛速球のピッチャーばっかり集めてチームを作るのか、変化球主体のチームを作るのか、そんな中あえて 球がめっちゃ遅い投手とかを採用しちゃうようなあなたにピッタリの戦法です。

定跡より感覚で指す

将棋は定跡も非常に大切ですが、勉強なんてしてられねーーって人も多いと思います。そういった人にオススメしたい戦法です。飛車が真ん中にいる訳で守り側(美濃囲い側)と攻め側(真ん中)左側(角の所)とバランス感覚が大切になってきます。

左側(相手の居飛車側)は捨てて真ん中だけ行ったらぁーっていう時の方がうまく行く気がするのですが、そういったケースが多くなるからです。

三間飛車も指す

中飛車→三間飛車の展開はよくあります。なので三間飛車よく採用するなーっていう人は始めやすい戦法です。

ゴキゲンがフキゲン中飛車になる事も 笑

ゴキゲンゴキゲンといいながら、これは開発者 近藤6段の事なので戦法がゴキゲンで居る訳ではないのです。

将棋ウォーズで3連敗して「もうゴキゲン中飛車はアカンのか、、。」みたいにフキゲン中飛車になることはザラにあります。笑

初心者の方は特に戦法をある程度一本に決めてしまってそこを磨くという事を続けることが大事かと思います。

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